あひるちゃん
店の扉を開けたらすぐのところにいる、このあひるちゃん。
アヒル

この子、いつも小さな子供さんの遊び相手をしてくれる賢いあひるちゃんなんです。
よちよち歩きをしている小さな子はこのあひるが気になるようで、
だいたいトコトコとヒモを引っ張って店内を歩きます。
その様子は愛らしくて、何度見ていても飽きません。

実は、このあひるちゃん、もともとは蚤の市で一目ぼれして連れて帰ったもの
で、他の物と同じように商品として並べるつもりでした。郵送の箱に入らなかっ
たので、手荷物の柔らかいカバンに入れて持って帰ったのですが、金具が曲がっ
たりしないかと気を遣いました。ファスナーが閉まらないので、カバンからアヒ
ルの顔が出てしまって、なんだか恥ずかしいので空港で思い切りファスナーを引
っ張って、破れないかと冷や冷やしたのを憶えています。

家に帰って何日かすると、うちの子供たちが言いました。「この子、売るの?」
そして、その後も何度も言うのです。まだお店にも出していないのに・・・。そし
て、上の娘が言いました。「このあひるちゃん、売らんといて。おうちの子にして
!」とっても真剣な顔で。

30年も40年も前、ヨチヨチと歩き始めた子供に愛された何気ないおもちゃ。
それをまた、大事に大事に遠くまで持ち帰る・・・。決してきれいな物でもないの
に、また子供が愛着を持つのです。不思議ですね。分かるのかもしれません、何か
温かさが宿っているのが。

 ・・・というわけで、この子はles bonbonsの看板娘(?)。今日も2歳の女の子と
遊んでいましたよ。
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Posted by yumiba
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[lesbonbons日記
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